その前にちょっと簡易テレシネについて
 既存の簡易テレシネでは、一般的に映写機によって映写されたフィルムを、スクリーン越しに、あるいはダイレクト(エリアルイメージを撮影など)にビデオカメラで撮影する方法がとられています。



 この方法では、変換時間=8mmムービーの時間、サウンドをムービーと同時に読み込める、など簡便性としての利点があります。
 しかし、その一方で撮影時のシャッターとフィルムの送り速度の差に起因するちらつき(フリッカー)が生じる問題があります。
(蛍光灯下でビデオ撮影したり、テレビ画面をビデオ撮影するときに起こる現象と同じものです。)
 
この点フリッカー問題を解決するためにフィルムの映写速度を早めたり、ビデオカメラのシャッタースピードを遅く調整するなどの様々な方法がとられています。

 また、光学的性能や「ビデオ撮影」などの問題からフィルムの粒子感、質感を再現することが難しくなってしまいます。
 「高品位、高画質」を謳っているテレシネサービスもございますが、このような方法ではどうしても越えられない壁がそこにはあるのです。

 
フレーム・バイ・フレームによってこの壁を越えることができます。